今は未婚の母でライバー事務所代表ですが・・・実は手取り13万のド田舎貧乏アラサーでした
こんにちは!
ライバー事務所kabosu代表のumiです🍀
私は現在、シングルマザーとして0歳児を育てながらライバー事務所の運営をしています。
今でこそ、お仕事をしながら大好きな息子と毎日充実した日々を過ごせていますが
実は私、ほんの数年前まで手取り13万円の貧乏OLで、
しかもその後ニートになり借金まで抱える
まさに人生崖っぷちのド底辺アラサー女だったんです。
そんな最悪な状況のときにライブ配信と出会った私は、ライバーとして生活を立て直しました。
もちろんトントン拍子にうまくいったわけではなく、初期の頃は
まったく応援されず配信しても最低賃金以下しか稼げない絶望を味わいました。
そんな日々を乗り越え、配信アプリ公式が主催するライブ配信講座の講師を依頼されるまでになり
ライバーコンサルとしてライバーさんのマネジメントを担当するようになりました。
指導した人数は60人以上。
マネジメントしたライバーさんの中には、ポコチャ最高ランクのS6に到達した方もいます。
お金に不自由しなくなり、お仕事も充実して、やっと崖っぷちから抜け出したと思ったら今度は妊娠発覚。
なんと彼に捨てられ未婚の母として出産することに・・・。
今回は、こんな波乱万丈すぎる人生を送ってきた私がなぜライブ配信事務所をつくったのかについて書いてみようと思います。
もしも今ここまで読んでくれているあなたが
ひとりきりでわが子を育て上げる責任感や重圧に押しつぶされそうになっているなら
一日に何度も通帳の残高を確認してどんよりした気分になっているなら
家事や育児に追われて気がついたら一日が終わり、やっと子供を寝かしつけても疲れ果ててスマホをぼーっと眺めるだけしかできずに、また時間を無駄にしてしまったと後悔する夜を繰り返しているなら
子供の行事や体調不良で仕事を休むことが多く会社や同僚に引け目を感じてしまっているなら
田舎の価値観や閉塞感や給料の安さに漠然とした諦めと不安を感じているなら
自分が「ママ」という生き物になってしまったような、誰も私を私として見てくれなくなったような孤独を感じているなら
この記事が少しだけお役に立てるかもしれません🍀
きっと
こんな働き方もあるんだ!と新しい世界が開けたり
umiにできたなら私にもできる!と一歩踏み出せたり
umiより私の方がマシだわ~と気持ちが軽くなったり笑
そんなふうにあなたの毎日が少し明るくなると思います✨
なぜumiがライバーになったのか?
なぜライバー事務所を設立したのか?
所属ライバーたちとどんな未来を作ろうとしているのか?
などなど、今まで誰にも言ってこなかったことも赤裸々に書いていくつもりです🫣
地方在住の借金持ち無職からライバーへ
底辺貧乏OLがさらに底辺の借金ニートに
昔から将来の夢など無かった私は、大学を卒業すると地元の会社に就職しました。
しかし入社した会社は九州ということもあり給料が信じられないくらい安く、なんと手取りは13万円😇
サービス残業もあるし、女性社員だけお茶くみやごみ捨ての当番があるし、ノルマ達成のために自分名義で契約させられるし、飲み会でお酌させられるし、本っっっ当に最悪でした・・・
さらに上司が怒鳴ったり物を投げるようなパワハラ野郎で、うつ状態になり2年半で退職しました。
退職金も支給されなかったので辞めた時点で貯金はゼロ。
何日もお風呂に入れないほどのうつ状態で、転職活動をする気力すらありませんでした。
実家にも頼れず、退職してたった1ヶ月で次の家賃が払えなくなり、ア〇ムで借金しました・・・。
毎日通帳の残高を見ては次のカードの引き落とし額を確認して頭を抱えました。
毛布にくるまってインスタを開くと、同級生たちの
仕事で全国を飛び回りやりがいに燃えている投稿
都会のおしゃれなカフェで休日を満喫する写真
キラキラした幸せそうな結婚式の写真
新築のおうち
小さなおててと出産報告・・・
私だけド田舎のボロボロ1Kアパートの一室に取り残されているような
私だけ人生に失敗してしまったような気持ちになり絶望しました。
どこで間違ってしまったんだろう。
私が悪いの?
やりがいは無かったけど仕事はきちんとこなしたし、パワハラにも耐えたし、安い給料でもやりくりを頑張ってきたのに。
人生終わった・・・そう思いました。
追い詰められてライブ配信の世界へ・・・しかし
そんなときに誘われたのがライブ配信でした。
知人がライバー事務所の代理店事業を始めて、ライバーを探しているからやってみないかと言われたのです。
家でスマホに向かって喋るだけで
小遣い稼ぎができるよ!
ライブ配信を見たことも、もちろんやったこともなかった私は
いやいや・・・怪しすぎない?
とかなり警戒しましたが、一緒に誘われた友人が先に始めて実際に最初の1ヶ月でいきなり3万円ほど稼げたと聞いて気持ちが揺らぎ始めました。
正直、今だから言いますが、悔しかったのもあります。
その友人はいたって普通の子です。
特別美人なわけでも、特別スタイルがいいわけでも、特別話が上手なわけでもない、本当に普通の子。
この子にできるなら私にだって!!
そんな気持ちが無かったと言えばうそになります。
それにア〇ムもすでに限度額いっぱいまで借りていて、これ以上借金もできません。
なんとか来月の家賃を支払うために1万でも2万でも稼がなくては。
もうなりふり構っていられませんでした。
ライブ配信をやってみるか、生活保護を受けるか、生きるのをあきらめるか。
そんな究極の3択で、私はライブ配信を選んだのでした。
こうして私は知人のライブ配信事務所に所属して、Pocochaというアプリで配信デビューしました。
底辺貧乏OLが底辺貧乏ライバーになっただけだった。そして・・・
ところが現実はそう甘くはありませんでした。
散々楽しくお話して、よし!好感触だ!と思っても
「ありがとうございました!またくるね!」
と言ってリスナーが居なくなってしまうのです。
1コインもギフトをくれないリスナーばかりで、一ヶ月配信して稼げたのは1万円、時給にするとなんと120円・・・。
底辺貧乏OLが底辺貧乏ライバーになっただけでした。
底辺貧乏ライバー、火がつく
私、やっぱり何をやってもダメなんだな・・・
少し先に始めたあの友人は毎日楽しそうに配信していて、私よりランクも上で、当然私より稼げてる。
辞めてしまおうか悩んだものの、辞めたって仕事を探さなきゃいけないし、自信を喪失しすぎてこんな自分に会社員が務まるとも思えず、就活する勇気も出ないまま。
やはり、ライバーを続けるか生活保護を受けるか生きるのをやめるか・・・という3択が頭をよぎります。
でも、悔しかった。
これまでどんな仕事も3年以上続かなかった私。
たった数ヶ月でライバーもやめていいのか?
ところが私には相談できる相手がいませんでした。
所属していたライバー事務所は、誘ってくれた知人が事務所代表兼マネージャーだったのですが、その知人はライブ配信の経験がありません。
そのため相談しても的外れな答えが返ってくるばかり。
次第に向こうからの連絡頻度も下がり、所属しているだけで何の恩恵も無い状態でした。
私は自力で上位ライバーの配信を見漁って勉強しました。
そして、余計に悔しくて悔しくてたまらなくなりました。
私の配信がこの人たちとどう違うの?
絶対私の方が長時間頑張ってるし、絶対私の方がリスナーを楽しませているのに!
悔しい、絶対トップライバーになりたい。
「お金」以外の目標ができた瞬間でした。
底辺貧乏ライバーを救いたい!ライバーコンサルへ
とうとうトップランクに到達
それからはがむしゃらに頑張りました。
自分の配信のすべてを見直し、元トップライバーの先輩にコンサルをお願いして指導してもらいました。
ライブ配信を始めて4ヶ月ほどで会社員時代の給料を超えました。
その頃からマーケティングや心理学を学んで、とにかく配信に人生をささげる勢いで努力して、初めてライブ配信をしてから1年半、実力をつけてSランクに到達することができたのです。
イベントで入賞し、新宿ビジョン広告やTVCMにも出演しました!
〇ぬか生活保護かというところまで追い詰められていた私が、ライブ配信で人生を変えた瞬間でした。
やっと軌道に乗り始めた矢先、また絶望
順風満帆・・・とはいかず
配信歴も長くなってきた頃、何度か新人ライバー向けの講座やスクールの講師を依頼していただくことがありました。
そこで受ける質問や相談の内容が私の初心者の頃と似たものがほとんどだったことや
私自身もコンサルを受けたことがきっかけでランクアップできたこともあり
今度は私が伸び悩んでいるライバーのサポートをしたいと思うようになりました。
こうしてライバーコンサル・アドバイザーとして活動を始め、60人以上のライバーさんにアドバイスやコンサルティングをさせていただきました。
コンサルをさせていただいた方の中には、Pocochaの最高ランクS6に到達した方もいらっしゃいます。
D~C帯で停滞し泣きながら相談に来る状態だったライバーさんが私のアドバイスで枠を立て直していくのがすごく嬉しくて
もっともっと自分自身もスキルアップしてライバーさんたちの役に立つんだ!
頼れるコンサルになるんだ!
そう思った矢先のことでした。
突然の妊娠、彼と音信不通に
なんだかここ最近体調が悪いな・・・と思いながら仕事を続けていたある日。
妊娠発覚。
彼は何と言うだろう。
仕事はどうしよう。
でも・・・嬉しい!
不安半分、嬉しさ半分で彼に報告したのですが、なんと彼から言われたのは
「別れよう」
は・・・?はあ・・・??
あまりの衝撃に言葉も出ませんでした。
妊娠中、つわりで何度も吐きながら彼と話し合いをする日々。
ホルモンバランスの変化も重なってメンタルはボロボロになり、毎日泣きながらお腹の子に
「こんな親でごめん」
「こんな環境でごめん」
と謝りました。
おおきくなっていくお腹を抱えて何度も彼と話し合いましたが、結局私は未婚のままシングルマザーとして息子を育てることになったのです。
直面した、シングルマザーが地方で働く難しさ
出産ギリギリまでコンサルの仕事を続けていたので産後すぐに生活に困ることはありませんでしたが、そうは言っても数年前まで借金王だった身。
ひとりで子どもに不自由させず育てるためにはお金が必要なわけで、働かなくてはなりません。
働いていないと保育園に入れないのに、保育園に入れないと働けない。
地方は保育園の数自体が少ないから希望する園に入れない。
子どもを保育園に預けている時間にできる仕事はパートばかり。
そもそも地方の給料ではフルタイムで働いたって充分には稼げない。
休むたびに同僚や上司に頭を下げ肩身の狭い思いをする。
子どもが頻繁に体調を崩して仕事を休まなくてはいけない。
全部、出産するまで知りませんでした。
ライバーにママさんがとても多かった理由がはじめてわかったような気がしました。
新たな目標
息子を育てるためにTikTokライブに挑戦
コンサルをしていた頃、受け持っていたライバーさんはほとんどがママさんでした。
シングルの方もたくさんいました。
ライバーをしている理由を聞くと、みんな口を揃えて言っていました。
育児ばかりの毎日で大人と喋りたくて
子どもがいてもできる在宅の仕事だから
ママでもできるって証明したい!
出産前の私は正直わかりませんでした。
そんなに喋りたいかな?
子どもがいても会社員してる人いるじゃん
ママだからって特別なの?
今ならわかります。
平日の昼間、社会が忙しなく動いているなか、子どもとふたりで社会から取り残されたようなあの閉塞感
子どもがいて働く難しさ
「ママ」「母親」「お母さん」という属性でしか見てもらえなくて自分が消えてしまったような寂しさ
そしてそこに、地方で未婚の母として生きるがゆえの、偏見と給料の安さ。
なるほど、だからママさんでライブ配信する人が多かったんだな・・・
そして私も決意しました。
子どものために、そして地方在住でも人生を楽しむために、またライバーをやろう。
シングルと地方住みこそTikTok LIVEをやれ!
・・・某ドラ〇ン桜のような見出しですが(笑)、私は実際TikTokで配信してみてこう感じました!
私は以前Pocochaで配信していたのですが、トレンドを考慮して今度はTikTokで配信することにしました。
久しぶりのライブ配信。
結果から言うと、ブランクのある私でも、地方で会社員やパートとして働くよりは圧倒的に稼げました。
何より、
自分で時間を決められて
家でできて
ブランクがあってもできて
資格や経験が無くてもできて
いつからでも始められる
シングルマザーと地方在住の人は絶対にTikTokライブやった方がいいじゃん!!
やらない理由無くない??
そう思いました。
新たな目標
朝起きて子どもにごはんを食べさせて、保育園に送り、帰宅してからTIkTok LIVEをして、家事をして、子どもの夕飯を作ってから迎えに行く。
自身の生活が安定するにつれて、妊娠中にSNSで繋がった同じ境遇の未婚やシングルのママさんたちのつらい悲鳴が目につくようになってきました。
やはり世間にはまだまだシングルマザーに対して偏見があり
「転職のタイミングで妊娠して契約を打ち切られた」
「育休明けに退職を迫られた」
「子どもが何度も熱を出し有休が足りない」
「半年美容室に行けていない」
「母子手当で楽してるんでしょと言われた」
「親からも出産を反対されたから頼れない」
などの悲痛な声を目にして、何とかしたいと感じるようになりました。
そして私はライバー事務所を運営しようと決めたのです。
なぜライバー事務所なのか。
それは、女性が自分で稼いで自立するスキルを身につけていくサポートがしたいと考えたからです。
フードバンクや子ども食堂のようなNPOは、本当に今日の食事にも困っているような家庭には確かに助けになります。
しかし、そのような支援団体もやはり都市部にあることが多く、地方に住んでいるとそういった支援ともつながりづらいという現状。
そのときだけの支援より、女性が自ら稼ぐ手段を得られたほうがこの先自立して生きていける。
過去の私のような
地方で安い給料に苦しむ「貧乏OL」や
子どものために自分を犠牲にする「かわいそうなシングルマザー」を
もう見たくありませんでした。
実は、ライブ配信には「勝ち方」が存在します。
爆投げリスナーにたまたま気に入られるとか
たまたま顔がかわいいという運要素ではなく
堅実に戦い稼ぐ方法があるんです。
私はライバーとしての実体験やライバーコンサルとしての経験から、この「勝ち方」を伝えられる。
だから、今いちばん熱いプラットフォーム「TikTok LIVE」で、地方の安い給料でため息をついている女性や、子どもと暮らしながらの働き方に悩んでいる女性をサポートしたい。
その想いで事務所を運営しています。
まだできたばかりの事務所ですが、こんなに一人ひとりのライバーさんに寄り添う事務所は無いと断言できます。
私が徹底的にサポートします。
ここまで読んでいただいたならお分かりだと思いますが、私の人生、本当にひどい状態だったんです。
そんな私の人生を、ライブ配信が変えてくれました。
悩んだことも苦しいこともあったけれど、ライブ配信があったから私はここまでこれたと断言できます。
もしも今、あなたが過去の私と同じように頭を抱える日々を過ごしているのなら、一緒にライブ配信をしてみませんか?
下記の公式LINE、umiが一通一通返信しますので、まずは雑談でも!愚痴でも!お気軽に送ってみてください🍀
ここまで読んでいただいたあなたの今日がHAPPYになりますように🍀